医療・介護のこと(認知症ケアパス)

認知症とは

認知症とは何ですか?
認知症とは、何らかの脳の病気によって、それまでに獲得した知能が、持続的に失われ、仕事や日常生活に支障を来たした状態のことです。認知症では記憶力だけではなく、計算をする、字を書く、顔を見分ける、判断するなどと言った能力も障がいを受けることがあります。体の病気や薬剤の影響などで一時的に寝ぼけたような状態(せん妄状態)の時、うつ病の時などでも認知症のような状態になることはありますが、これらは認知症には含まないとされています。
 
どれくらいの人が認知症になるのでしょうか?
わが国では、65歳以上の高齢者の約15%が認知症にかかると推定されています。その推計によると、大阪市では約10万人の方が認知症と推計されます。
介護保険データによると、大阪市では令和2年4月1日の時点で7万9212人の方が認知症等とされています。(介護保険を利用していない人は含まれていません)
 
認知症の原因となる病気にはどのようなものがありますか?
認知症を引き起こす病気には以下の通り、さまざまな種類があります。特に(*)の認知症については「認知症の種類について」を参照してください。
  • 中枢神経変性疾患:アルツハイマー型認知症*、レビー小体型認知症*、前頭側頭型認知症*
  •  脳血管障害:(脳出血や脳梗塞による)血管性認知症*
  • 感染性疾患:クロイツフェルト・ヤコブ病、脳炎、神経梅毒など
  • 中毒・栄養障害:アルコール依存症、ビタミン欠乏症(B1、B12、葉酸)など
  • 脳腫瘍:原発性や転移性による脳腫瘍
  • その他:頭部外傷、低酸素脳症によるもの など

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