医療・介護のこと(認知症ケアパス)

中核症状と認知症の行動・心理症状(BPSD)

  認知症の症状には、誰にでも生じる共通の症状としての「中核症状」と、中核症状に環境などさまざまな要因が加わって二次的に生じる「認知症の行動・心理症状(BPSD)」があります。
 「認知症の行動・心理症状(BPSD)」は必ずしも生じるものではありません。
 また、認知症に影響されていない「健康な部分」もあることを忘れないでください。
 
中核症状(認知症の共通の症状の例)
 記憶障害
  夕食を食べたことを忘れる、最近のエピソードをすっかり忘れてしまうなど
 失語
  言葉が出てこない、言葉の意味を理解できない
 失行
  服の着方がわからない、道具の使い方がわからない
 失認
  視力は問題ないのに目の前にある物が何かわからない、文字盤の時計が読めない
 見当識障害
  時間がわからない、季節感のない服を着る、近所で迷子になる、友人や家族の顔が認識できないなど
 実行機能障害
  料理などの段取りがたてられない

認知症の心理・行動症状(BPSD)
 精神症状
  うつ状態、意欲の低下、妄想、焦燥感 
 行動障害
  徘徊、暴力、異食、昼夜逆転
 

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